表情豊かなスタッフは相談されやすい~安心して話せる雰囲気は表情から生まれる~

患者さんは、診療や治療だけでなく、「この人には相談しやすそうだな」と感じられるかどうかも大切にしています。

その印象を左右するのが、スタッフの表情です。無表情で淡々と対応されると、質問や相談をためらってしまう患者さんも少なくありません。一方で、表情豊かにうなずきながら話を聞いてくれるスタッフには、自然と話しやすさを感じます。

もちろん、大げさな表情をする必要はありません。患者さんが安心して話せる雰囲気をつくることが大切です。今回は、「表情豊かなスタッフ」が相談されやすい理由について考えてみましょう。


目次

表情は「話を聞いています」というメッセージ

患者さんは、言葉だけではなく、表情からもスタッフの気持ちを読み取っています。

表情が豊かなスタッフは、「あなたの話をしっかり聞いています」という気持ちが伝わりやすく、患者さんも安心して会話を続けることができます


無表情は誤解を生みやすい

本人にそのつもりがなくても無表情は冷たい印象や忙しそうな印象を与えてしまうことがあります。

患者さんは、「話し掛けても大丈夫かな」とスタッフの表情を見ています。だからこそ、安心して相談できる雰囲気づくりが重要です。


表情が豊かな人は「話しやすい人」になる

患者さんは、医療に関する不安や疑問を抱えながら来院しています。しかし、「こんなことを聞いてもいいのかな」「忙しそうだからやめておこう」と遠慮してしまうこともあります。

そんなとき、柔らかな表情で話を聞き、うなずきながら応じてくれるスタッフがいるだけで、「相談しても大丈夫そう」と感じてもらえます。

接遇で大切なのは、話し上手であることではありません。患者さんが「この人なら話しやすい」と感じられる雰囲気をつくることです。その第一歩が、自然で温かみのある表情なのです。


表情を職場全体の文化にしよう

表情は、一人だけが意識しても十分ではありません。医療機関全体で取り組むことが、患者さんの安心感につながります。

明るく温かい表情が自然にあふれる職場は、患者さんだけでなく、スタッフにとっても働きやすい環境になります。


表情は、患者さんに安心感や親しみを伝える大切な接遇です。笑顔だけでなく、うなずきや目元の動きなど、自然な表情の変化が「あなたの話を聞いています」というメッセージになります。

また、患者さんは相談する前に、スタッフの表情をよく見ています。表情が豊かなスタッフには自然と声を掛けやすくなり、患者さんとの信頼関係も深まっていきます。

まずは、ご自身の表情を意識してみてください。患者さんが話し掛けやすい表情になっているかを振り返ることが、より良い接遇への第一歩になります。

また、自分では気付きにくい身だしなみの癖もあります。ぜひ「接遇5原則チェックシート」を活用し、制服の状態を含めた日頃の接遇をセルフチェックしてみましょう。小さな見直しの積み重ねが、患者さんから選ばれる医療機関づくりにつながります。


患者対応はまず【基本】を押さえることが大切です。ここを押さえるだけで現場のばらつきは大きく減ります。

無料サービスのご案内

医院経営や組織づくりは、院長や一部のスタッフの頑張りだけでは続きません。
安定している医院には、判断の軸・行動の基準・全体像を俯瞰できる仕組みが整理されています。

弊社では、クリニックの基盤づくりに役立つ2つの無料リソースをご用意しています。

  • 接遇5原則チェックシート
     患者対応の基本を振り返り、スタッフ全員で共通認識を持つための実践ツール
  • BSCチェックリスト(75%公開版)
     医院経営を「見える化」し、育成や組織改善の方向性を整理するための診断シート

どちらも日々のマネジメントや改善活動にすぐ役立つ内容です。
ぜひ下記から請求して医院でご活用いただき、安定した組織づくりにお役立てください。


▶ 「経営戦略」カテゴリの関連記事を探す
▶ カテゴリ検索・人気記事などコラムのトップへ戻る

気づきを行動に変える 無料サポートはこちら

グロースビジョンでは読み物として得た知見を、実際の医院改善に活かすための【無料ツール・サポート】をご用意しています。
先生の大切な1歩を支援します。お気軽にどうぞ。

接遇5原則チェックシート

接遇の基準をシンプルに可視化。
院内研修や個別指導に活用

満足度調査ツール 半年無料

満足度と改善点を数値化できる
E-Pサーベイが半年無料

BSCチェックリスト

医業収入UPの戦略マップづくりに
無料でも75%公開してます

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次